八木節宗家 堀込源太

初代堀込源太(渡邉源太郎)(明治5年〜昭和18年)

●初代堀込源太の写真部分をクリックすると八木節誕生歴史がわかる約15分間の映像がご覧いただけます

八木節誕生

八木節は現在の栃木県足利市堀込町に住んでいた渡邉源太郎が創作したものです。明治時代から大正初期まで例幣使街道(現在の群馬県倉

賀野から栃木県楡木を言う)の八木宿を中心に荷馬車を引き、主に生石灰を運ぶ馬方の仕事をしていました。例幣使街道沿いには、八木節の元

唄と言われている「上加子崇聖寺盆踊り唄(かみかこそうしょうじぼんおどりうた)」があり、

しかも現在の八木節のお囃子のリズム、メロディーによく似た宮比講系の神楽囃子が古くから近郷近在の神社に数多く点在していました。それら

を子供の頃からよく耳にしていたと思われます。これらを組み合わせ苦心惨憺の末、創作したものです。

街道を行き来しながら唄う源太郎の美声に街道沿いの人々は仕事の手を休め聞き惚れたと言うほどでした。源太節と言われ評判になり、大正初

期レコードの発売となりました。その時、生まれ故郷の堀込の地名をとり「堀込源太」、源太節は八木宿を中心に流行っていたので「八木節」と命

名されました。レコードは当時としては驚異的な枚数を売上げ、しかもラジオ放送に乗り八木節は全国に広まり、うけいれられました。現在は宗家六

代目堀込源太が活躍中です。

八木節宗家堀込源太系図

●写真下の各宗家名前の文字部分をクリックするとそれぞれの八木節音頭がお聞きいただけます。

     
二代目 堀込源太(三間勝利)
明治28年〜昭和46年

三代目堀込源太(中村久太郎)
(明治35年〜昭56年)
 
 四代目堀込源太(長島金吉)
大正9年〜平成8年)
五代目堀込源太(菊池悟)
(昭和11年〜)
 

堀込源太と郷土
■江戸時代末期 例幣使街道は文化や人の流れが活発で繁栄。北関東の両毛、東毛地帯は二毛作の盛んな穀倉地域であり、養蚕も盛んで街道沿いの宿場は自由な活気にあふれていた。
 (この頃上州では国定忠治が活動)

■明治時代初期 街道が上野毛国から下野毛国に入る八木宿あたりは二毛作の穀倉地帯として、しかも益々養蚕が重要視され経済活動活発になり繁栄し、 祭りなども盛んに開催されていた。
この頃、足利市朝倉町の住人、朝倉清三こと丸山清三郎など幾多の盆唄の名人達が近郷近在の祭り、櫓で美声を張っていた。

■明治時代中期 この名人達に教えを請い、後に日本全国津々浦々まで広めた堀込源太こと渡邉源太郎が青年期を迎える。芸事が大好きであった源太は家業の農作業そっちのけで盆踊り唄に夢中であった。家長になり骨格太く大丈夫であった源太は、馬車引きとなり、当時田畑に必要な生石灰を赤見方面から例幣使街道沿いの各地に運んでいた。道々唄う源太の美声は街道沿いの機織り娘や農作業する人達も、手を止め て聞きほれたというほどでした。(この頃、田中正造が渡良瀬川の足尾鉱毒問題告発)
盆唄に没頭する源太の唄声は源太節とまで言われますます評判になり、並み居る名人達に勝り、各地の櫓で打ち負かし音頭に磨きがかかりました

■大正時代初期 地域の有志達の尽力もあり源太節をレコード発売。この時出身地名の堀込村から名前を堀込源太に源太節は八木宿中心に流行っていたので 八木節として発売。民謡(当時俚謡)でのレコード化の先駆けと言われ、当時普及しはじめた蓄音機、ラジオ放送などに乗り全国津々浦々に広まりました。

■大正時代中期 源太一行は東京浅草に進出、八木節興行は大評判になり、ますます源太の芸にも磨きがかかりました。長時間興行の際は、紋付、袴の正装で浪曲調のテーブル音頭八木節なども語られ、囃子に三味線なども取り入れいろいろ工夫していたそうです。
しかしさすがの八木節も後を追って進出してきた面白おかしのの安来節に追われるようになりました。おりも折、大正12年の関東大震災で浅草は甚大な被害にあいました。故郷足利に帰ってきた源太は再び東京に進出することがありませんでした。

■昭和時代初期 地元足利で後継者の育成に情熱を注ぎ、八木節の発展のため日本各地に八木節興行にでかけました。八木節に生涯をかけ昭和18年弟子たちが張り上げる八木節の唄声の中没しました。

八木節と例幣使街道

 

足利市八木節会館ご案内

■〒326-0338 栃木県足利市福居町580-1 ■電話0284-71-1214 ■FAX0284-71-1214 ■メールyagibushi@03.watv.ne.jp ■水曜日休館 ■開館時間 午前10〜午後3時まで (日曜祭日も開館しています) ■大型観光バスも駐車できる駐車場あり ■入館、駐車どちらも無料です。


 
八木節会館全景


会館前の駐車場大型バスもラクラク
 
源太の愛馬「青」がお出迎え
 
八木節関連グッズコーナー


館内八木節実演会場

初代堀込源太写真



ニ階の資料展示詳しい説明
には案内人が同行いたします



歴代宗家写真

足利市八木節連合会 活動 予定 

■八木節を習いたい方には八木節教室
毎年5月から7月に合計10回、足利市民プラザにて足利市教育委員会、足利市八木節連合会が合同で八木節教室を開催しています。学習内容は※踊り(日傘、菅笠、扇子、花)、※音頭(経験者、初心者)、※お囃子(鼓、太鼓、笛、鉦)本場の八木節を習う事ができます
詳しいことお問い合わせは足利市八木節会館事務局電話0284-71-1214か足利市教育委員会文化課0284-20-2229まで。

       


足利地区小中学校芸術教室 小学校伝統文化出前コンサート
財団法人足利市みどりと文化・スポーツ財団企画の小学校4年生から6年生の児童を対象に和楽器と伝統文化の出前コンサートに参加

     

■小学生対象の八木節教室
市内小学校対象の伝統文化育成事業。足利市の要請の下、連合会会員が指導にあたっています。

       


■足利市の太平記館八木節公演

4月から11月の毎週日曜、祭日に足利学校近くの太平記館特設会場で足利市八木節連合会加盟の19団体が交代で午後2時から3時までの1時間、八木節実演を開催いたしております。(24年度は真夏の8月はお休みしました。激しい雨天の場合も中止になりますので、おでかけいただく前に、八木節会館、電話0284-71-1214でお確かめください。下記の画像部分をクリックすると動画がご覧になれます。

       

■足利百景八木節のふるさと祭り
8月16日毎年八木節会館のある御厨地区のコミュニティ運動場で開催されているふるさと祭りに連合会加盟の多くの団体が出場しています。
下記の画像部分をクリックすると動画がご覧になれます。



■足利市民文化祭参加(足利八木節研修発表会)
足利市の無形文化財に指定されている八木節。毎年足利市八木節連合会加盟の19団体の八木節研修発表会があります。本場の個性豊かな八木節を見ることができます。各チームがそれぞれの伝統芸能八木節を守っている演技がご覧いただけます。入場無料。開催時期が変わる場合がありますのでお確かめください。下記の画像をクリックすると動画が見られます

     

足利八木節堀込源太杯大会
毎年開催されている音頭の大会です。北関東地域には八木節音頭の三つの大きな八木節大会があります。本場足利で宗家堀込源太の冠を懸けて各地の音頭取り80名以上が参加する見ごたえのある大会です。大会はどなたでもご覧になれます。入場無料。下記の画像部分をクリックすると動画がご覧になれます。

 

八木節会館ご来館者への無料八木節公演
10名以上の団体予約客に会館内舞台での八木節実演(団体公演見学ご希望の方は前もっての予約が必要です。準備の都合上10日くらい前までに足利市八木節会館事務局電話0284-71-1214までお問合せください。※八木節公演約20分、館内資料案内等30分、トイレ休憩等で約1時間です。大型車も無料で駐車できますので足利学校、太平記館、あしかがフラワーパーク等を足利方面の北関東観光コースを企画の観光旅行企画会社の皆様にもご利用いただけます。サークルや小規模の団体様にもご利用いただければ幸いです。公演時間等はご相談に応じられます。本場の八木節のCD、八木節由来の土産品等の販売も企画してありますご利用ください。)

     

画像をクリックすると動画が見られます

■本場の八木節CD販売など
足利市八木節連合会制作の「本場の八木節」、「足利観光八木節」のCD販売も行っております1枚500円です。市内のお土産店やホテルなど、足利太平記館でもお買い求めいただけます。ご希望の方は※お問合せ 八木節会館電話0284-71-1214まで。またご来館いただいた方に地元八木宿商店街ご協力の得々クーポン券なども差し上げています。街道一と評判「例幣使蕎麦」、八木節由来の「八木宿最中」などでご利用いただけます。市内随一眺めの素晴らしいニューミヤコホテルお泊りいただけると朝食無料サービスなど特典があります。

 

画像部分をクリックするとCDの一部が聞けます

   

八木節公演依頼への対応
祭礼、イベントなど足利市八木節連合会に出張公演依頼要請があった場合、連合会選抜でお受けいたします。いろいろな場面での注文にも応じられます。公演料などの詳細なお問い合わせは足利市八木節会館事務局
電話0284-71-1214まで、お気軽にどうぞ。

下記の写真部分クリックをすると動画がご覧いただけます。

       

 新宿京王プラザホテル  鬼怒川温泉  宇都宮スポレク栃木  太田市八坂神社夏祭り
 

♪アァ〜〜チョイト出ました 三角野郎が.....四角四面の 八木節会館でお待ちしています。  お気軽にお越し下さい。        「♪オオイサネ〜〜」

■足利市八木節連合会(八木節振興センター内、足利市八木節会館)

■〒326-0338 栃木県足利市福居町580-1 ■電話0284-71-1214 ■FAX0284-71-1214 ■メールyagibushi@03.watv.ne.jp 

■毎週水曜日休館、土日も開館(年末年始は休館) ■開館時間 午前10〜午後3時まで  ■大型観光バスも駐車できる駐車場あり ■入館、駐車どちらも無料です。



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